無痛分娩の教育・サポートに関するお問合せ
私たちのこと

私たちのこと

事業の特徴と代表の想い

代表の想い

無痛分娩は、【結局痛みが1度は出てしまうことがある】【レスキューすると微弱陣痛や副作用が増すためレスキューを控えたい、軽い痛みは許容してもらっている】【下肢が動かない程の麻酔をかけないと痛みが出てしまうだろう】【胎児回旋異常が多い】【全く痛みは出なかったけど結局分娩が止まってしまい急速遂娩になってしまう】【ポンプで全項目設定されていて妊婦さん個々に最適な投与管理ができていない】など、無痛分娩に対するあらゆるネガティブな思いを経験されていませんか?
解剖、生理、薬理をベースにしたプラスαの思考をもとに、分娩と麻酔を【より正しく深く丁寧に理解】し、提供し続けていくことで、これらのやり方は大きな間違いであることがわかりました。
当事業の導入により、【妊婦さん個々の突発痛の予測が可能で、突発痛を回避しながら妊婦さん個々の最適な投薬管理が可能となり、分娩が止まりにくく最後までスムーズに無痛分娩が進行し、その分、副作用の出現も少なく】経過できます。そのため、【妊婦さんに心から喜んでいただく姿】を目の当たりにし、【無痛分娩を提供することの面白さを実感】していただけます。
そして、【最初からこのような無痛分娩を目指した管理と教育(学習)を行なっていなければ、安定的で持続的な実現は困難に等しい】ということも、今昔の臨床比較からわかってまいりました。

妊産婦さんの傍にいる時間が最も長い助産師であるならば、医師以上に分娩と麻酔に関連するノウハウを持ちながらコミュニケーションをとり臨床実践する必要があります。それにより、妊産婦さんと医師とのコミュニケーション、橋渡しがスムーズになり、患者安全、チーム力の向上へと繋がってまいります。

診療の片手間で、新しい導入や既存からの変更、無痛分娩の助産教育を一から構築していくことは、非常に悩まされることと存じます。
しかし、医学は日進月歩。安全で無痛でスムーズな質の高い無痛正常分娩を安定的に提供していくためには、繰り返しの確認やトレーニング、継続学習は必要です。当事業導入により、最終的には、硬膜外カテーテル挿入すること以外は、助産師でも迅速判断、対応できるようになるところまで、チーム全体の底上げが可能です。

些細なご質問やご相談も可能で、手取り、足取り、柔軟に対応してまいります。

チャイルドバース・サポート代表・山本 記穂 について
2007年聖隷浜松病院 総合周産期母子医療センター産科
2011年安城更生病院 総合周産期母子医療センター産科
2012年 聖隷浜松病院 緩和ケア病棟
極め細やかな疼痛緩和ケア・硬膜外鎮痛に従事し、のちの無痛分娩管理の源泉となる経験
2013年同病院 総合周産期母子医療センター産科
2014年 無痛分娩プロジェクト助産師リーダー拝命
麻酔科協働のもと、助産師、産科医が主体的に無痛分娩管理ができるようにゼロから現場構築と定着を牽引
無痛分娩臨床現場運用管理、マニュアル改定、無痛分娩臨床指導、無痛分娩定期勉会、
無痛分娩経過表改定、無痛分娩勉強会定期実施、データ管理、執筆活動、複数無痛分娩関連臨床研究
2015年:(日本産科麻酔学会)無痛分娩助産管理シンポジスト
2019年:(日本産科麻酔学会)無痛分娩助産教育シンポジスト
他.周産期全般医療、助産師外来(超音波検査含)、母乳外来、新生児蘇生法コース主催
2018年同病院 係長拝命
2021年同病院 消化器内科病棟 係長
2021年株式会社 LA Solutions 副社長 (無痛分娩コンサルティング会社)
無痛分娩プロトコール内容改定、無痛分娩e-Learning制作、
クライアントご施設にて助産師・産科医へ無痛分娩臨床実践教育
2022年3月チャイルドバース・サポート 代表
無痛分娩コンサルティング事業
医師協働のもと、助産師が主体的に無痛分娩管理できるように変革し、『より安全で無痛でスムーズな無痛分娩』の実現をサポート
※前職とは全く関係を持たず、独自の内容と運営を行っております。

取得・認定・受講

  • アドバンス助産師更新
  • 経営学修士 (グロービス経営大学院 卒)
  • 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
  • 日本救急医学会認定ICLS
  • J-MELS ベーシックコース